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金龍虎*ドラゴン&タイガーアイ 龍の組紐ブレスレット

¥3,980 税込

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金龍と虎が混ざり合った、その名も「金龍虎」のブレスレットを作成してみました。


皆さんは「龍」と聞けばどんなイメージを持たれているでしょうか?縁起物、中国っぽい、ゲームといったファンタジー世界のキャラクターなど、想い浮かぶ印象は人それぞれ異なるでしょう。

古来よりその姿が語り継がれている龍ですがよく見てみると青(緑)龍、赤龍、金龍、白龍、黒龍…など、色とりどり存在していることが分かります。そして龍が色を身に纏っている事は何かしら意味があるようです。例えば黒龍の場合、光の反対である闇のような黒色をもつためか黒龍は光が苦手で普段は海底に身を潜ませており、月の光さえ射すことの無い新月の夜になると海から姿を現すという伝承が残されています。

対して反対色の白を身に纏う白龍は白が神聖さを想い起す事からか、白龍は天帝という天上界に住まう至高神に仕える聖なる龍であるという伝承が残されています。どうやら龍にはそれぞれ性格や性質があるようで、そしてその性格は自身が身に纏う色が持つ色彩効果と繋がっているようです。

人の場合でもその時選ぶ色によって心理状態を判断することができるとされ、またそれを身に着けることで得られる効果もあります。例えば活気ある印象が強い赤色を選んだときは活力がみなぎっている状態であり、また赤色を身に着けることで力が湧く効果もあるとされています。静寂の印象が強い青を選んだときは落ち着いた性格の持ち主でもあり、また身に着けていれば落ち着いてくるといった話もあります。

龍にとって身に纏う色は人間が衣服を着る事と同じで、龍の体の色はその龍の心の状態を示しているのかもしれません。またその色を身に纏っているうちに、次第にその色が龍の性格を彩っていくこともありそうです。

そんな、色とりどりに存在している龍ですが「そもそも龍とは一体何なのだろうか」と疑問に想ったので色々調べて見たのですが、龍は神社では「龍神」として祀られている様子を見ることもあれば仏教では「龍王」という仏法の守護神としてもその姿を見せています。また運気の向上を図る風水では大地を走り家屋に流れ込む「気」を龍としており、中国では龍は「皇帝の象徴」で歴代の中国皇帝達は龍と例えられてきました。干支でも龍は「辰年」として姿を見せています。こうしてみて見ると龍は様々な場所にて活躍していることがわかりますが、活躍する場面が異なるゆえに龍について一言で語るのは難しそうです。

けれど龍を語る上で欠かせないと想われるのが『水』です。龍はそもそも『水の力を司る水神』としての性格を有しており、雨乞いの対象とされていました。いにしえの時代では干ばつが発生して大地に潤いが無くなると人々は生活と農作物の成長に必要な雨水を求めて龍神に雨乞いを行っていたそうです。もしかすると龍が龍神や龍王、気や皇帝の象徴など異なる場面で姿を見ることが出来るのは、注がれるコップの形状によって水が形を変えることと似ているからなのかもしれません。

時代の流れにより現代では龍神に雨を求めて雨乞いをすることは無くなりましたが、よく考えてみれば叶えたい目標や願望があると人は龍神が祀られている神社へ赴いて達成できるよう願をかけたりすることもあります。どうやら時代が変わっても人が龍を見つめることは変わらないようです。かつて雨が降って欲しいという胸に秘めていた形無き願望が次第に雨となって目の前に現れたように、胸の内に秘めていた願望が雨が降るかの如く現実のものとなって目の前に現れて欲しいと…。願望が叶うよう龍との接触を試みることは現代的な雨乞いなのかもしれません。

かつて雨乞いの儀式を取り仕切る時、中国では龍に例えられた皇帝が儀式を取り仕切っていたそうです。そしてこの皇帝という存在も現代に置き換えれば経営者や組織におけるトップの人に例えることが出来そうです。会社や組織という一国一城の主であり、その国に利益という雨をもたらそうと奮起するものですから…。組織のトップの人が龍神が祀られている神社へ参拝し祈願する姿は雨乞いを行う皇帝そのものにも見えます。

【龍と暦】
龍神や龍王、風水など様々な場面で活躍する龍はどうやら「暦」の中にも息づいているようです。

伝承によると龍は「3月21日頃に訪れる春分の日になると天に昇り、9月22日頃の秋分の日になると地上に降り立ち、淵に身を隠す」と言われています。なぜこの日に昇り降りをするのか考えてみたのですがこれはもしかすると『農作物の成長サイクル』が関係していそうです。3月から9月の期間は農作物や日本人と長く付き合ってきた食物であるお米を育てて収穫できる期間とおよそ当てはまっています。

またもう一つ考えられそうなのが『蛇の活動サイクル』です。これも伝承によれば、龍は蛇が何百年もの年月を経ることで龍になるという話があります。そのため龍の原型をも言えそうである蛇ですが種類によって蛇は10月頃になると冬眠するために土の中へ入り、3月の春頃になると再び地上へ姿を現して活動を行うのだそうです。もしかすると龍が昇り降りする理由は蛇の活動サイクルも反映されているのかもしれません。

そして暦を一年、全体事に見てみたら龍が春分と秋分の日のみならずより深く暦の中に息づいていることが分かりました。

3月3日、女の子の健やかな成長を願って祝われる「桃の節句」。この行事ですがそもそも蛇が脱皮する様子にちなんで健康を祈願する行事であったらしく、旧暦で最初の巳(み、ヘビ)の日に行われていたそうです。

桃の節句を過ぎて3月21日頃の春分の日に龍が天へ飛び立つと今度は5月5日の「端午の節句」。男の子の健康と成長を願う行事でこの時期が近付くと空に鯉のぼりが掲げられますが、鯉のぼりを掲げるようになった理由は「中国にある黄河という長い河の中に『龍門』と呼ばれる流れの激しい場所があり、そこを登りきることができた鯉は龍になる」という伝説が由来となっています。蛇が龍になる話もあれば、鯉が龍になることもあるようです。

鯉から龍へと進化した経験から龍は「出世のシンボル」ともされています。この鯉から龍になる話は「鯉の滝登り伝説」と呼ばれ、また登龍門という単語のみで語られることもあります。登竜門という言葉は成功にいたるための難関を示すのですが時代の変化によりニュアンスも変わっているようで、『ここを突破できたら成功する』『大物を輩出しやすい場所』といった意味でも使われるようです。現代では新人発掘プロジェクトやコンクール、オーディションを登竜門と例えられることが見受けられます。

5月の険しい龍門と暑い夏、龍も降りてくる9月の秋分の日を過ぎると今度は冬目前となる「11月」。11月は和名では「霜月」と呼ばれることが多いのですが実は他にも呼称はいくつかあり、中でも11月には『竜潜月』という呼び名もあります。龍は時に「優れた人や英雄」を意味することもあり、その龍が潜んでいる状態…転じて竜潜とは「優れた人や英雄など力をもつ人がいまだ表舞台に姿を現して活躍することなく、潜むかのようにすごしている」という意味だそうです。

3月の春に目覚めた蛇が春分の日に龍となって天へ飛翔し、5月には鯉が自分も龍になりたいと龍門へと果敢に挑み、9月の秋分の日に降り立つと竜潜月とも呼ばれる11月は再び飛び立つ春の時を待つように深い眠りにつく…。一年の流れを見ていたらそれはまるで一匹の蛇が春に誕生して龍へと進化し、冬を前にして淵に眠るというある種の死を経験したのちまた蛇となって春に蘇る…という脱皮を繰り返しているように見えました。

種を蒔く時や収穫を知る時、そして農作物の成長は時の流れに沿っていくため農耕と暦は密接に関わっています。植物の成長に必要な太陽と同じく水もまた必要不可欠であるため、水の力をもつ龍も暦の中に姿を現すようになったのかもしれませんね。どうやら龍は「大自然の一部」でもあるようです。

【龍と五行】
自然の一部として暦の中に生きる龍はさらに、その自然の動きを説く『五行思想』にも姿を現しています。

「五行思想」とは古代中国で誕生した「この世の森羅万象は『木』『火』『土』『金』『水』の五つの元素でなりたっており、この元素が互いに影響しあうことで世界が循環し成り立ち、また変化している」という考えです。

大地に立つ植物の「木」が燃えることで火が生じ、「火」が物を燃やすことで灰となって土へと還り、「土」は金属や鉱物を土中で育み生み出し、「金」の表面に水が凝結されることで水が生み出され、「水」は木に水分を与えて育む…。次第に方角や色、四季など様々なものが五元素にそれぞれ割り当てられていきました。この五元素の中にも龍は当てはめられており、

「木」には東と春の『青(緑)龍』
「火」には南と夏の『赤龍』
「土」には中心と季節の変わり目の土用の『黄(金)龍』
「金」には西と秋の『白(銀)龍』
「水」には北と冬の『黒龍』

…がそれぞれ当てはめられるようになりました。龍にそれぞれ性格や性質があるとするなら、金龍はどのような性格なのでしょうか。黒龍や白龍の件から見られるように体に纏う色がもたらす意味、残されている伝承や五行からその龍の特徴が知ることが出来そうです。

金龍については色と五行における土に注目してみました。また金色と黄色は似ていて時に同じ色として見られることもあるので、金色と黄色も同時に視野にいれながら調べています。そして金龍と混ぜた「虎」と、その二つが混ざった「龍虎」という言葉について述べていきたいと想います。お話が長くなりますがご興味があればお付き合いください。


今回虎と組み合わせてみた金龍ですが金龍及び黄龍は「土」に該当し、方角は東西南北を囲むような『中心』を示しています。土が植物や黄金を地中で成長させ、地上へと生み出すことから五行の土には『育む』という性質があります。

【太陽の色】
日本では太陽の色というと赤のイメージが強いですが、諸外国では「黄色が太陽の色」とされています。黄色はその太陽から放たれる暖かい日光の色ともされていて「喜びや希望、幸福感、光、元気、賑やかさ、躍動、太陽」という意味があり、見てもわかるように黄色からは明るさを感じます。黄色は大地と豊かに実った穀物を意味する色でもあることから、南米のとある部族では黄色が主食のトウモロコシと大地の色ということで、黄色を肌に塗って豊作の儀式を執り行っていたそうです。

古代ヨーロッパでも黄色は金色に近いこともあって当初は良いイメージが持たれていました。しかし中世以降になると黄色は白が黄ばんでいるように見えることからマイナスなイメージが強くなり「狂気や裏切り、偽善、異端、妬み、臆病」といった意味へと変わってしまいました。現在でも黄色を示す英語のイエローは俗語で「臆病者」という意味を含んでいます。また黄色に近いベージュ色は当時「身分の低い人が身に着ける羊毛の色」でもありました。

ですが時が立ち、ルネッサンス以降になると黄色のイメージも回復してゴッホやゴーギャンといった名だたる芸術家が使用するようになり、黄色はその明るさを取り戻していきました。

心理面において黄色が気になる時は「物事や目標に向かって意欲的に取り組んでいる時」や「自身の力を発揮したいと想っている状態」であるそうです。

【「皇帝」の色】
中国では五行において中心である土と関連して黄色は「皇帝を示すシンボルカラー」で、特別な色でした。

そして黄色と似ていて、またその黄色が輝きを放ったような神々しさをもつ金色は「頂点に立つ者を意味する色」。神や王といった高い立場にいる者の威光や威厳を表現する時に用いられます。金色にして黄金が神々しく、価値が高いことから金色は今でも変わらず「権力、財力、地位、ステータス」の色です。

そして金色は「栄光」の色でもあり、まるでオリンピック選手が金メダルを得たように金色には「努力により金という頂点を勝ち取った者」を示す色でもあります。ピラミッド型の権力構造の頂点に立つ皇帝のように、金色は何かしらの組織や分野においてその頂(いただき)に君臨する者を意味するようです。

金色が気になる時は「富を強く求めている状態」であることが多いのではないでしょうか?他に「物事を発展させようとしている時」や「心に余裕があって未来に対する不安感が無い時」、また光輝くように「自信がある状態」や「知識や財産を共有したい」と想っている状態でもあるそうです。



黄色及び金色の特徴と、五行の土が東西南北を束ねる中心であることから金龍は人に例えるなら『物事における中心人物やまとめ役』といった所でしょうか。龍を自らのシンボル…アイデンティティーとした皇帝が現代では経営者や組織におけるトップの人に例えることができそうと語りましたが、金龍はまさにその経営者そのものといえそうです。頂点に立つ者を意味する輝きをもつ金龍はおそらく龍の中でもトップの存在なのでしょう。

時に金龍のような人は、雨という利益をもたらす事が得意な方なのかもしれません。金龍のような人は敏腕な経営者といった所で、著名人で例えるなら「経営の神様」と呼ばれた故・「稲盛和夫」氏や「松下幸之助」氏のようなイメージがあります。

その龍の体の色が、その龍の性格を表しているのだとしたら金龍は内側から光輝いているのでしょう。龍は雨をもたらしますが金龍のような人は雨をもたらすと同時に雲一つない日本晴れにする力を持ち合わせていそうです。それはまるで経営不振という曇りを祓いのけて晴天にさせ、利益という雨をもたらす事ができるような…。

五行において土は土台となって緑という若い植物を育むことから金龍には学校や塾、スポーツクラブの先生のように「新人という新しい芽を育てる」という性質もありそうです。中国に「述異記」という短い小説書があるのですが、その書によれば「青い龍も次第に黄色になる」と記されているそうです。青い龍こと「青龍」ですが、この青とはブルーの事でなくグリーンの緑色のことです。昔は緑色の事を青と呼んでいました。

青色から黄色になる…これはお米や植物も同じで、葉っぱも当初は初々しい緑色ですが時が時が立てば黄色になり、お米も緑の苗から実りを意味する黄金色の稲穂へと姿を変えます。もしかすると金龍も最初は緑色の龍だったのかもしれませんね。人と植物や果実も未熟な時は「青い」と呼びます。青色が未熟を意味するなら金は結果を出した頃といったところでしょうか。金龍は経験を重ねた壮年の人、特定の分野におけるプロの人といった意味もありそうです。経験を積んだのち現役を引退したスポーツ選手がプロに転身して今度は若手の選手を育てるように、青龍から金龍へと成長を遂げた金龍は、今度は金龍になる可能性を秘めた青龍という小さな芽を育てて行きそうです。

土台がステージを意味することから、金龍はオーディションにおける審査員のように表舞台に立つ人を選び選出させたり、上げることが出来るようサポートするマネージャのような一面もあるかもしれません。そして金色が栄光を勝ち取って輝く人を示すように、舞台で注目を浴びている人や活躍中の人を表すこともありそうです。登竜門があるとされた黄河。この黄河は土が混ざったことにより黄色を帯びて黄河と呼ばれるようになったのですが、その土を意味する金龍は登竜門そのものでもあるのかもしれません。金龍のような人は金や龍に例えられるような優れた人を育み、世へと輩出させやすい大御所なのでしょう。

金色がもつ色彩心理で非常に多いのが「お金など富を求めている状態」ですが、金龍に惹かれる時というのはもしかすると「金」に象徴されるものを手に入れたいという気持ちがあるのでしょうか。金に象徴される…それは富や財といった物質的なものであれば、出世して権力の階段を上がりトップに立ちたい時もあるのかもしれません。経営者は利益という富の雨を求め、オリンピック選手は金メダルを目指すように人は金というものを求め目指す生き物であるようです。

【虎】
金龍とミックスさせた「虎」。一般的にライオンが百獣の王と呼ばれますが、アジアでは時に虎が百獣の王とされていました。虎はその逞しさゆえ「強者、王者、武人、英雄、豪傑」の象徴で、軍隊や戦の場面で好んで用いられました。戦国時代の武将・武田信玄は「甲斐の虎」と呼ばれ、また戦国時代に珍しく女性頭首だったと噂される井伊直虎は名前に虎が付いています。

龍が暦の中で活躍するように実は虎も「寅の日」として登場します。寅の日とは干支をもとに決められた12日ごとに巡ってくる吉日のことで、「虎は一日で千里もある道を往復できる」と考えられていたことから、この日に使ったお金は戻ってくると言われています。往復する様子からこの日に旅路に出ても安全に変えることが出来る、投資したお金や物事が無事に還ってくるとされています。ちなみに「千里」とは日本を縦断するほどの距離。さすがに日本中を一日で往復できるとは考えられませんが、それが出来そうなほど虎は強く勇ましいといった考えがあったのかもしれませんね。

他に虎は「薬」とも関連強く、昔は虎の骨や内臓が病に効くとされて漢方薬の一種であり、また薬を包むパッケージにも虎の図案が用いられていました。

強さゆえにその反面、虎を見る時は檻越しでないと非常に危険であることは誰もが知る所でしょう。強さゆえに逞しいのですがその強さが自分たちに牙を向けられれば恐ろしいことから虎には「獰猛、危険、残酷、悪人」という一面もあります。虎は黄色と黒茶の模様をもっていますが黒と黄色のこの組み合わせは「警告」の意味で、生き物は本能的に黒と黄色のしま模様を見ると危険と認識するらしく、安易に近づかなくなるそうです。立ち入り禁止区域に黒と黄のテープが張られるのもこの心理を用いられています。

【龍虎と戦国時代】
そして、英雄や優れた人を意味する龍と勇猛な人を意味する虎が組み合わされた「龍虎」という言葉は「実力が拮抗して甲乙つけがたい二人の豪傑」を示す言葉です。そして「龍虎相討つ」という言葉もあるのですがこれは「龍と虎のような強者同士がぶつかりあう様子」を意味しています。

現代において龍虎と龍虎相打つというと、戦国時代の武将・武田信玄と上杉謙信のイメージが強いようです。この二人は常にライバル関係であったことで知られ、武田信玄は前述のように甲斐の虎と呼ばれ、上杉謙信は越後の龍と称されました。異名に龍の名をもつ者もいます。奥州の伊達政宗は幼い頃に罹った流行り病の「天然痘」に罹ったことが原因で右目を失ったのですが、このことから「独眼竜」と呼ばれるようになりました。

男の子の健やかな成長と健康を祝う「端午の節句」で鯉のぼりと共に飾られるのぼり旗には、鯉から龍に成った話にちなんで旗の下に鯉がいて上の部分に龍が描かれているものもあれば、龍虎にちなんで下の部分に虎が、上部分には龍が描かれることもあります。


数々の「龍」や「虎」を生み出した「戦国時代」。次の将軍を誰にするのか、その後継者争いをきっかけに発生した応仁の乱かしばらく経ってから起こった明応の政変から戦いの火蓋が切られ、戦の世へと突入していったと言われています。この戦国時代ですが一説によると始まった背景として『地球の寒冷化』も関係していたのではないかと考えられているそうです。

実は14世紀末頃に太陽の活動が低下して地球は寒冷化し小氷河期に入っていたらしく、さらに火山の噴火も相次いで発生したため日光が遮られて作物の不作が続き、飢饉が発生していたそうです。そのため『戦国時代に行われていた土地の奪い合いは実のところ、食糧が取れる土地の奪い合いでもあったのではないか?』とも考えられています。

作物の不作という状況が人々の心に不安の影を落とし、戦国時代という弱肉強食の世界を産んだのかもしれませんね。強ければ生き弱ければ死ぬとされた戦国時代は残酷なもので、武将たちの間ではたとえ血の繋がった肉親同士でも蹴り落とすことがあったようです。謀反や寝返るといった裏切り行為は日常茶飯事。甲斐の虎と呼ばれた武田信玄も残忍な虎の如く、自身の親を甲斐の地から追放したという話が残されています。人は助け合える生き物でありまた助け合おうと考えることができる生き物ですが、人間も窮地に追い込まれてしまえばその時は人でなく、動物でもなく、まるで理性を失った虎のように恐ろしい「獣(けだもの)」のようになってしまうのでしょうか。

戦国の世が終わり江戸時代になっても寒い時期は続いており、江戸時代ではとくに「寛永・享保・天明・天保」の四つに分けられる大飢饉が発生しており、恐ろしい虎の如く人々に襲い掛かっていました。

1642年に『寛永の大飢饉』が発生。火山の噴火による凶作、日照りと干ばつ、大雨や冷風、洪水、虫による害などが起こり、これにより農家の人々が田畑を放棄してしまったことでさらに食物が取れなくなるという悪循環が起こってしまいました。

当時はお米が基準の経済であったため農家の人々はお米作りに集中していました。しかしお米は悪天候や虫害に弱い植物で、天変地異が起きてしまえばたちまち破綻してしまうリスクがありました。各藩でリストラは相次ぎ、平民の間では身売りが行われたことも…。寛永の大飢饉で発生した犠牲者の数は5万人から10万人とされ、江戸時代初期の頃に発生した飢饉において最も大きいとされています。

1732年頃には『享保の大飢饉』が起こりました。悪天候が続き、夏になっても気温が低く天候も回復しない状態のうえ虫の被害も起きて甚大な被害を与えました。この時の犠牲者の数は1万2000人以上も出てしまいましたが、対策として徳川吉宗は干ばつに強く痩せた土地でも育ちやすいサツマイモの栽培を推薦したことにより、出来る限り犠牲となってしまう人を減らすことが出来たそうです。

それからしばらくして1782年頃には『天明の大飢饉』が発生し、その苦しみはおよそ5年間にも及びました。東日本が悪天候となり、翌年は異常に気温が低い年となりました。春になっても気温は上がらず長引く雨により各地で洪水が。夏になっても晴れの日は稀で厚手の服が必要なくらい寒い日が続いていたそうです。日照不足で冷害の中、さらに各地にて火山も噴火し火山灰の影響で日光は遮られ、拍車をかけるように今度は「赤痢」という感染症も蔓延して人々は苦しめられました。

口減らしで我が子を捨てる人、自ら命を絶ってしまった人も現れ、また信じがたい話にして信じたくない話ですがあまりの飢えゆえに亡くなった人の体を食べることもあったそうです。1787年頃まで飢饉が続き、犠牲者の数は全国で90万人以上もいたとされ、この大飢饉は発生した四つの大飢饉の中でもっとも被害が大きかったと言われています。ちなみに天明の大飢饉は『人災』もあったと言われています。幕府が当時誤った政策を行っていたらしく、その結果悲劇と混乱を大きくしてしまい犠牲者の数が増えてしまった…とも見られています。

1833年には『天保の大飢饉』が発生しました。洪水や冷害が原因で全国的に大飢饉となりました。この頃甲斐の国では「天保騒動」という百姓一揆や大阪では幕府に対する不満から「大塩平八郎の乱」が起こったのですが、この騒動の背景も凶作が関係していると言われています。天保の大飢饉における凶作の被害は最も酷かったとされる天明の大飢饉と同じかそれ以上ともされているのですが、前回の天明の大飢饉の惨劇を教訓として幕府は人々を救済する措置をとった所、70万人もの人々を救うことができたそうです。

…当時の状況を記した凶行図録という書によれば、金100両、現代で換算すれば800万から1000万にも相当する金額を所持していた人が飢えにより道の傍らで息絶えたという事もあったそうです。


飢饉という災いに見舞われた戦国時代と江戸時代。飢饉以外に『感染症』も猛威を振るっていました。伊達政宗が独眼竜となったきっかけである天然痘は太古から存在しており、日本には戦国の世よりはるか前の6世紀ごろに海外から訪れて以来、長年人々を苦しめていました。戦国時代の頃は「破傷風」や「梅毒」も大流行しており、破傷風で亡くなった武将もいれば豊臣秀吉及び豊臣家は梅毒が原因で滅んだという一説もあるほどです。飢饉にて最も被害の大きかった天明の大飢饉の時は「赤痢」が、江戸時代後期になると「コレラ」という嘔吐下痢を繰り返す感染症が流行し、多くの犠牲者を出しました。

コレラに罹った人は感染すると数日ももたずにまるでコロリと亡くなる様子からこの感染症は「三日コロリ」と呼ばれ、駆けていく虎のように伝染し猛威を振るう様子から『虎狼痢(コロリ)』とも呼ばれました。薬やパッケージのデザインにもなった虎は逆に病にも例えられていました。


飢饉にて最も多すぎる犠牲者を出した天明の大飢饉ですが、優れた政策により逆に一人も犠牲者を出さなかった藩がありました。現在の山形県及び秋田県にあたる出羽国とその藩主・「酒井忠徳」のお話です。

彼が藩主となった時、藩は江戸から本国へ帰るまでの経費を調達できないほどの財政難であり、あまりの状態に涙したそうです。これをきっかけに財政の立て直しに努め始めました。豪商人を抜擢して知恵を借りて改正していった所うまく進み、逆に多くの貯えも出来たほど。そして天明の大飢饉が発生すると貯えていたお金を惜しげもなく民のために使った所、一人も犠牲者がでなかったそうです。

数々の流行り病の中、江戸後期になるとヨーロッパからもたらされた医学に感化された蘭方医たちが立ち向かうように。蘭方医の楢林宗建や現代医学の祖とも言われる緒方洪庵といった優れた人物が世に姿を現しました。緒方洪庵は適塾という私塾を開き、この塾から福沢諭吉、佐野恒民など数々の優秀な人物を輩出しています。


大飢饉の話と、十分にお金をもっていたけれど飢えで犠牲になった人の話は非常に考えさせられるのではないでしょうか。食物を粗末にせず大切にすること、自然相手の厳しい肉体労働の中で食物を育てる農家の人々のありがたみを想いださせ、そして食べ物を買うお金をどれだけ持っていても大地から食物が生まれなければ生きていけないのだと…。そして最も犠牲者の多かった天明の大飢饉において誤った対策が被害を大きくしたことと、逆に次の天保の大飢饉では前回の悲劇を教訓として対策をおこなった所多くの人を救うことができたことから物事の被害を大きくする大きな原因は実は『人災』であるとも見ることができるのではないでしょうか。

雨を求め、国を担っていた皇帝の第一の義務は実りを紡ぎ出して人命を守ることであるようです。会社や組織をもつことも、武将たちが土地を治めるのも、皇帝が国を担うのも全て「経営」なのでしょう。

国も1つの事業…だとするとその代表である金龍は陰ながら静かに国の動向を見つめているのかもしれません。そして将来を予見して国に何かが起こる時、酒井氏が豪商人を抜擢したように金龍は「世に出る(出世する)」べき人を社会という表舞台へと押し上げるでしょう。

どのような人物を選ぶかは金龍の心次第のためわかりませんが、国に「利益」を求める金龍ならば、かつて太陽活動が低下して国に異常気象や飢饉、伝染病といったあらゆる禍が発生した時に活躍した人々のように、太陽の暖かい光を失った世界に光をもたらすかの如く活躍して龍のように雨をもたらすことができる人…「自分の力を世のために発揮したい」と想う人を選びそうです。自身の力を私利私欲でなく世のために奮いたいと想う時、金龍のお眼鏡にかなって後押しがありそうです。

歴史において様々な偉人が活躍してきましたが、もしかするとこの偉人達も知らぬ間に金龍に育まれて時が訪れた時、皇帝が家臣に命令を下すかのように、金龍から荒れた世を治すようにと命を下されるかのようにして表舞台というステージへと送り出されたのかもしれません。

…にしても、天下を取る人が龍や虎のような人とは限らないのかもしれません。むしろ猿やネズミともあだ名された豊臣秀吉が大きく出世して天下を取りました。秀吉は農民だったとも、もしくは出自がわからないほどに低い身分だったとも言われています。誰が天下をとるのかはわからないものですね。


龍虎相討つことなく金龍と虎が融合した、龍虎ならぬ「金龍虎」。ブレスレット状にして再現してみました。日本の伝統工芸「組紐」の技術を用いて作成。組紐を胴体とし、龍の頭と組紐を組み合わせて全体が龍になるように仕上げました。虎のしま模様を意識して金と黒でデザインしており、少々派手なデザインとなっております。龍頭の部分ですが出来るだけ変色を防ぐために表面をレジンでコーティングしております。

虎にちなみ、金龍虎には虎の名をもつ石『タイガーアイ』を咥えさせました。

【タイガーアイ】…8ミリ

石言葉…財運、仕事運、洞察力、人間性、行動力、独立、好奇心

〇秘められたパワー…
・財運、金運、仕事運、事業運の向上
・妬みを跳ね返す
・魔除け
・見抜く力を高める
・予見能力を強化する
・目標に向けて集中する

タイガーアイは「1チャクラ」と「3チャクラ」と「6チャクラ」に影響しやすいようです。

『チャクラとは』…体の中心に沿って存在しているとされる気の出入口のことで、足元に0チャクラがあり、そこから上に向かって尾てい骨あたりに1チャクラ、おへその下あたりに2チャクラ、みぞおちに3チャクラ、胸に4チャクラ、喉に5チャクラ、額に6チャクラ、頭頂部に7チャクラ…と、計8つほど存在していると言われています。

五行に色や四季が振り当てられていたように、チャクラにもそれぞれ色や関連する体の部位及び精神面における働きなどがあります。そしてチャクラのバランスが崩れたりすることによって心身の健康に不調をきたすと考えられています。各チャクラにおける特徴は色々ありますが、今回は関係ありそうなものを極めてごく一部のもの…それも精神面における働きの方を述べていきます。

【1チャクラ】
場所…およそ尾てい骨あたり
関連する臓器や体の部位…代表的なものとして骨や血、副腎など
色…赤

1チャクラの特徴…生きる、生存本能、血、血縁関係、民族、衣食住、収入、土台、安定、不安定、自営業、フリーランス、戦争、闘争、奪う、スポーツ、獲得する、ルーティンワーク、三日坊主、オーバーワーク…など。

1チャクラは「ベースチャクラ」とも呼ばれていて、「土台」を意味し、食べたり飲んだり、寝たりするなど生きていくための土台である『生存本能』に関わると言われています。また生きていくための生活の土台である「肉体の健康、食事、睡眠、収入」などが当てはまっていきます。

1チャクラは土台や安定を司るため、「ルーティンワーク」といった毎日の生活リズムにもかかわるようです。決めたことを続けて安定させていくこともあれば、逆に不安定になると「三日坊主」になるのは1チャクラが関係していそうです。

1チャクラは生きようとする生存本能を司るため、これがマイナスに動いてしまうと「生き残ろうとするゆえにモラルに欠ける行動をする」こともあるようです。これはどういうことかと言いますと、例えるなら大きな自然災害が発生した時、商品が散乱したお店に侵入して商品や食べ物を略奪していく行為など。「略奪行為」は1チャクラの特徴と想われます。また命の奪い合いである『戦争』もここのチャクラと関わるようです。

ちなみに社会が急激に不安定になった際に時に発生する「トイレットペーパーの買いだめ」など買い占める行為も1チャクラの特徴と見られます。

【3チャクラ】
チャクラの場所…みぞおちあたり
関連する臓器…代表的なものとして胃、消化器官。
色…黄色

3チャクラの特徴…勇気、自己肯定感、価値観、信念、縄張り、テリトリー、開拓、先駆者、皇帝、起業、経営、責任、仕事、権力、感情(特に怒りやイライラ)、威圧的、反省、内省、自我…など

3チャクラは別名「ソーラープレクサスチャクラ」とも呼ばれ、ソーラーと名が付くようにここは『太陽のチャクラ』と呼ばれています。太陽が周囲を照らすように『自分の力を発揮するチャクラ』で開拓、経営者になったり起業するなど、勇気をもって何か新しいことにチャレンジする時に3チャクラが影響するようです。

自身の力を発揮する場所であるためこれがマイナスに動くと怒りで周囲に対して攻撃的になったり、例えるなら時に威圧的な上司や経営者といったような、まるで虎のような雰囲気をもつようになることも見られます。また「いじめやパワハラ、モラハラ、トラウマ」も3チャクラと関連します。

胃という、食べ物を分解する器官にある3チャクラには『起きた物事を分析し、内省や反省をする』という部分でもあり、内省して過去の出来事を消化し、消化したものを「堆肥」にして未来への教訓とするチャクラでもあります。

【6チャクラ】
場所…眉間の中央や額の中心
関連する体の部位…主に目や脳、松果体など
色…濃い青

6チャクラの特徴…霊感、透視能力、予知能力、予見する、先見の明、アイデア、夢、予知夢、勘、物事の本質や真実をみる、霊といった目に見えない存在を視る、…など。

6チャクラは別名「サードアイ」…第三の目とも呼ばれます。私たちの顔に二つ付いている目は物質・形あるものをみるのに対し、額にある6チャクラにして第三の目は霊という「目に見えないものを視る」場所と言われています。

「物事の本質や真実を視る」部分でもあり、ここの目で見れば物事を見間違うことは無いとされています。6チャクラが研ぎ澄まされていると何かしら物事が発生した際にその理由にして真実を見抜くことができるようです。本質をみるため「その人の本心を読み取る」といった一面もあり、また「未来を予知・予見する」のもここのチャクラによるものとされています。ちなみに日常の何気ない「勘」も6チャクラが何かしら反応しているようです。


タイガーアイは1、3,6チャクラに対応しやすいですが、チャクラの面においても1、3、6チャクラは連携しやすいようです。

「タイガーアイ」…
虎の毛皮模様のような茶色と黄色の縞模様をもつ石。そしてキャッツアイ効果と呼ばれる縦に光が入る様子が見られることから虎の目…タイガーアイと呼ばれています。この石は女性より男性に人気が高く、組織をまとめる立場にいる人、仕事での成功、出世を望む気持ちが強い方が腕に着けている様子を見かけます。

天然石には何かしら力があると言われています。そしてその力は石それぞれ異なりますが、その力の所以は龍が自身が身に纏う色から性格が反映されるように、天然石もその石が纏っている色がもたらす色彩効果や模様から連想されるもの、用いられてきた経緯や歴史などが絡んでいる様子が見られます。タイガーアイの場合その力は名前にもなっている虎や目からもたらされているようです。

タイガーアイは財運を高める効果があるとされます。これは虎の皮の色の黄色が富を示していることと繋がっているのでしょう。寅の日にちなんでタイガーアイを意識してみるのもよさそうです。

タイガーアイはよくビジネスマンにも良い石とされています。実は虎は五行では「木」に該当し、木は物事が成長し、発展して拡大していくことを示しています。そのため領地を拡大する皇帝や武将、経営者のように、これから事業を始めていきたい人にもおススメです。競争の激しい界隈やビジネスの世界は時に戦国時代とも表現されますが、タイガーアイはその戦国と化した界隈で生き残る強さを与えるでしょう。ビジネス界を生きるビジネスマンはある意味ビジネス界の武士とも言えそうです。

虎の目とあってタイガーアイは「視る」ことに長けています。この虎の視力ですがまず一つに「先見の明」。タイガーアイは将来起こることを予測し、その風の流れを読む能力に長けているそうです。もう一つが強い「洞察力」。戦国の世の原因の背景として飢饉による不安定が原因だったのではないかという推測があったように、タイガーアイは物事の裏には何かしら原因があると教えてくるでしょう。そしてその原因が何なのか、タイガーアイは攻め込んでくる者の腹の内を視る能力を高めそうです。

そして虎の目は時に鋭い牙のようにもなって真実を噛分けるようです。実はコレラが日本で流行った理由は黒船が来航した際にウイルスも入ってきてしまった事が原因なのだそうですが、海外からもたらされたゆえに外国人が毒を撒いた…という迷信が広まっていたそうです。「真実」という言葉が真の実…とあるように、真実というものは実を食すかのようによく吟味して噛分ける必要があるのかもしれません。タイガーアイは何が真実なのか、動物がもつ人間よりも鋭い嗅覚でよくかぎ分け、よく噛んで噛分けるかのように物事を分析するよう伝えてくるでしょう。

鋭い視力と洞察力をもつタイガーアイには野生の勘もありそうです。野生の動物たちは勘が鋭く周囲の状況をすぐ察知するなど、敵の気配や攻撃に対して敏感です。これはどことなく、いつどこから敵襲がくるかわからない戦国時代の雰囲気と似ているような気がします。動物である虎の力をもつタイガーアイは危機察知能力を高めるかもしれません。虎の黒と黄色の模様が警告するかのように、鋭い目をもつタイガーアイは妬みや魔という敵から持ち主を守っていきそうです。

勇ましくもあるも時に獰猛であることから危険な動物である虎…。その虎の名と力をもつタイガーアイですが、石言葉の一つに「人間性」があります。タイガーアイは虎のような強さをもちますが、残忍な面は持たないようです。かつて戦国時代では人を裏切ったり蹴り落とすことは日常茶飯事でしたが、タイガーアイはそんな残忍な虎や獣にならないよう気を付けさせるでしょう。苦しい時は手を差し伸べて助け合う…タイガーアイは「敵に塩を送る」ような寛大さをもつよう語りかけてくるような気がします。

人間性を持ち合わせているタイガーアイは自身の行動を見つめ直さ、内省するよう促しそうです。そしてビジネスにおいてタイガーアイは戦国時代のような奪い合いや支配でなく、両者や周囲の人々がwin―winの関係になるように働きかけそうです。向かう所敵なし、タイガーアイはその人がもつ信念を強化させ、目標という獲物に向かってその狩りが成功するよう集中させるでしょう。虎は一日で千里をかけるとされましたがタイガーアイの場合は「千里の道も一歩から」といったところです。獲物という目標に向かって素早く駆け抜けて獲得したい・結果を出したい…という逸る気持ちを抑えて一歩一歩堅実に歩ませるでしょう。

タイガーアイは財運を高める効果があることで有名です。富をもたらすとされる所以は虎の皮の色でもある黄色が富や豊かさのイメージと繋がっているからなのでしょう。タイガーアイは持ち主を活気ある人へと進化させ、また持ち主を世の中や経済に活気をもたらすような人へと育んでいきそうです。


この金龍虎をもって龍のように天に昇り、虎のように日本を縦断するほどの千里を駆けて行かれてみてはいかがでしょうか。光輝く金龍と虎が融合した金龍虎を、よろしければお手元にどうぞ。

サイズ…咥えているタイガーアイからカニカンまで含めておよそ41センチ+アジャスターで約5センチ延長可能。

▷素材…組紐:レーヨン、ポリエステル 龍頭…出来るだけ変色を防ぐためにコーティングとしてレジンを使用しております。

▷ご注文前に必ずサイズとお取引ガイド https://soushingu333.handcrafted.jp/items/26216360 の確認をよろしくお願いいたします。

▷写真の撮り方に気を付けていますが、お使いの機種や端末・PCによっては色味に若干の差が出る場合がございます。

▷ハンドメイドです。龍頭や目の部分はボンドでしっかりと固定しておりますが、強く引っ張ったり爪や鋭利なもので引っ掛けてしまうと取れてしまう可能性がありますのでご注意ください。
また組紐の部分も永くご愛用いただくにつれて経年劣化したり、鋭利なものが引っかかると糸がほつれる場合がございます。

▷龍頭部分にレジンを使用しております。 また金具は出来るだけサージカルステンレスを使用していますが、一部の金具はサージカルステンレスではありません。そのため金属アレルギーがある方やお肌が弱い方が身に付ける際は自己判断でお願いいたします。

▷天然石にまつわるパワーをご紹介しておりますが、あくまで楽しむ程度にお持ちくださいませ。

▷返品・交換とサイズ変更不可となります。

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