1/18

水龍*ドラゴン&アクアマリン 龍の組紐ブレスレット(ゴールドカラー)

¥9,800 税込

残り1点

この商品は送料無料です。

★金具がシルバーカラーのものもございます→ https://soushingu333.handcrafted.jp/items/72528815

・安全なお取引のために必ずご注文前に、ショップ内に設けております『取引ガイド』の確認をよろしくお願いいたします。

・お問い合わせをされる際は、その前にショップ内に設けております【お問い合わせ前にご確認下さい】のページの確認をよろしくお願いいたします。
(確認前にお問い合わせをされた方もご一読下さいませ )

ー ー ー

春の空のような、淡い水色を身に纏った「水龍」のブレスレットです。


皆さんは「龍」に対してどのような印象をお持ちでしょうか?縁起物、和柄、タトゥーのデザイン、中国っぽい、ゲームや漫画といったファンタジー世界のキャラクターなど想い浮かべる印象は人それぞれ異なるでしょう。

いにしえの頃より語り継がれ現代でもその姿を見せる龍ですがよく見てみると「色」も様々で、青龍、赤龍、金龍、白龍、黒龍…などカラフルに存在している様子が伺えます。そして龍が色を身に纏っているのには何かしらの意味があるようです。例えば黒龍の場合、光の反対である暗闇を示す黒色ゆえか、黒龍は光が苦手で普段は陽の光が当たらない暗い海底に身を潜ませており、月の光さえ指すことのない新月の夜になると海から姿を現すという伝承が残されています。

対して黒の反対色である白は神聖さを想い起こすためか、この色をもつ白龍は天上界に住まう天帝という至高神に仕える聖なる龍と伝えられています。こうして見ると龍にはそれぞれ異なる性格があるようで、その性格も身に纏っている色から連想されるものが反映されているようです。

龍が身に纏うこの「色」ですが色には心身に及ぼす力がある言われており、その色を服などで着用することによって次第にその色に沿った力が体と心に影響を与えるとされています。例えば燃える火のような赤色を着用していると体温が上昇して精神的にも活気に満ち、静寂な印象の強い青色は肉体の緊張を解いて心身ともにリラックスさせる効果があることが分かっています。

またその時に選ぶ色によって現在の心理状態がわかることもあります。赤を選ぶときは活気を欲している時でもあり、青を選んだ時は冷静になって落ち着きを求めている状態でもあるそうです。色は「感情」を例えることもあって赤色はエネルギッシュである分「怒り」を示す色。逆に気持ちが落ち込んでいる状態のことをブルーと表現するように、クールな青色は「憂鬱」を意味する一面もあります。

龍にとって身に纏う色というのは人間に置き換えれば衣服のような一面もあるのでしょうか。人の心理状態が着る衣服の色で表されるように、龍の心の状態も体の色で表されているのかもしれません。


そんな色とりどりな龍たちですがそもそも龍とは一体何なのか。疑問に想ったので調べてみたのですが、龍は神社では「龍神」として祀られていることもあれば仏教では「龍王」と呼ばれる仏法の守護神として存在しており、神社やお寺を見回してみると彫刻、祭具、仏具の中に龍が施されている様子も見受けられます。

運気の向上を計る風水では大地を流れ家屋に流れる「気」を龍と呼んでおり、中国では龍は「皇帝の象徴」であり、歴代の皇帝たちは龍と例えられていました。さらには「干支」の中でも辰年として龍は姿を見せています。こうして見てみると龍は様々な場所で姿を見せてはそれぞれ異なる役割を持っているため、龍が何たる存在なのか語るのは簡単ではなさそうです。

けれど龍について調べ考えていて個人的に想ったのですが「龍とは『水』である」と言うことができるのかもしれません。そもそも龍は『水の力を司る水神』とされていて、いにしえの時代では干ばつが発生すると水の力をもつ龍に対して雨乞いが行われていたそうです。神社へ赴けばまず手水舎で手を清めますが、そこで龍が口から手を清めるための水を吐いていることも見られます。

うねる川や轟々と落ちる瀧を龍と表現したり、水で覆われた池や川、瀧などでそこに棲んでいるとする伝説が残されていることもあります。水のある場所で龍の存在が語られることが多いようです。黒龍が身を潜める海では浦島太郎が訪れた竜宮城が有名ではないでしょうか?

龍が龍神、仏法の守護者としての龍王、風水では気、皇帝のシンボル、干支における辰年など様々な場所で姿を見ることができるのは、水が注がれるコップという器によって形状を変えることと似ているからなのかもしれません。そして龍が水ゆえに「龍とはこういう存在だ」という考えも人それぞれ異なるでしょう。龍の存在意味は人それぞれ異なる心という器の形によって変化する…ということです。

どうやら私の中には「龍は水」という器ができていたようです。果たして皆さんの心にしてその器はどのような形をなして龍という水を受け止めているのでしょうか。

現代では龍に雨を求めて雨乞いをすることは無くなりましたが、よく考えてみれば人は何かしら叶えたい目標があれば龍神が祀られている神社へ赴いて願をかけたり、運気を良くしようと風水を試して龍という気を家屋に招き入れようとすることもあります。

時代が変わっても人が龍を見つめることは変わらないようです。雨が降って欲しいという形なき願いが雨となってこの世に現れたように、胸の内に秘めていた未だ形を伴うことのない願いが雨が降るかのごとく眼の前に現れて、現実のものとなってほしいと…。

龍に願いを託すことは現代における雨乞いであるのかもしれません。

【龍と暦】
様々な場面にて姿を表す龍ですが、龍は私達の日々の暮らしを動かす暦…カレンダーの中でも息づいているようです。

伝承によると龍は「3月21日頃の春分の日になると天へ昇り、9月22日頃の秋分の日になると地上に降り立ち身を淵に隠す」と言われています。なぜこの日に昇り降りするのか考えてみたのですが、これはもしかすると『農作物の成長サイクル』が関係してくるのかもしれません。3月から9月の期間は農作物を育てて収穫できる時期であり、日本人と長く付き合ってきた食物であるお米もおおよそこの期間に出来上がります。

またもう一つ考えられそうなのが『蛇の活動サイクル』です。これもまた伝承によれば「龍は蛇が何百年もの年月を経ることで龍になる」という話があります。そのため龍の原型とも言えそうである蛇ですが、蛇は種類によっては10月頃になると冬眠するために土の中に入り、3月の春頃になると再び地上へ姿を現して活動を行うのだそうです。もしかすると龍が昇り降りする理由の一つに、蛇の活動サイクルも反映されているのかもしれません。

そして暦を一年と全体的に見てみたら、龍は春分と秋分の日のみならずより深く暦の中で息づいていることが分かりました。

3月3日、女の子の健やかな成長を願って祝い、将来しあわせな結婚を送ることを想い雛人形が飾られる「桃の節句」。この行事ですがそもそも『古い皮を脱ぎ捨てて新しく生まれ変わる蛇の脱皮にちなんだ健康祈願の行事』であったらしく、旧暦で最初の巳(み、ヘビ)の日に行われていたそうです。

古代中国ではこの日になると川で身を清める風習があり、これが日本にまで伝わります。そして平安時代の頃の日本では厄や災い・穢れを人形に移して川や海に流す風習があり、また貴族が暮らす宮中では女児が「ひいな遊び」という雅な人形遊びを行っていました。この身を清める風習と川に人形を流す風習、そしてひいな遊びが融合した結果、ひな祭りが誕生したと考えられています。現代のように雛人形を飾るようになったのは江戸時代に入ってから。次第に庶民の間にも広まるようになり、我が娘の健康と将来しあわせな結婚を迎えることができるようにと願うようになっていきました。

桃の節句を過ぎ、春分の日に龍が天に昇ると今度は5月5日の「端午の節句」。この日は男の子の成長と立身出世を願う行事ですが、この端午の節句も元は菖蒲(しょうぶ)の花を用いた健康祈願の行事でした。時代が下るに連れて菖蒲が武道を重んじる「尚武(しょうぶ)」という言葉と繋がって、次第に男の子の行事へと変わっていったそうです。

この時期が近づくと鯉のぼりが掲げられるようになりますがこれは「中国の黄河という河の中にある、龍門と呼ばれる流れの激しい場所を登り切ることができた鯉は龍になる」という伝説が由来しています。蛇から龍になることもあれば、鯉が龍になることもあるようです。

5月5日の険しい龍門と暑い夏を通り過ぎ、9月の秋分の日に龍が降り立つと今度は冬目前となる「11月」。11月は和名では一般的に霜月と呼ばれることが多いのですが実は他にも呼称がいくつかあり、中でも11月には「竜潜月」という呼び名もあります。この竜潜とは「龍のような英雄や豪傑な人がいまだ世に出て活躍することなく、潜むかのように過ごしている」という意味。龍は9月の秋分の日に降り立つため、冬に入る頃の11月は蛇と同じくどうやら龍も眠りにつこうとする時期のようです。

3月の春に目覚めた蛇が春分の日に龍となって天へ飛翔し、5月には鯉が自分も龍になりたいと龍門へ果敢に挑み、9月の秋分には地上へ帰還すると竜潜月とも呼ばれる11月は再び飛び立つ春の時を待つように深い眠りにつく…。

一年の流れを見ていたらそれはまるで一匹の蛇が春に誕生して龍へと進化し、秋になると淵に帰って潜り眠るというある種の死を経験したのち、また蛇となって再び春に蘇る…という死と再生を脱皮の如く繰り返しているように見えました。

種を蒔く時、そして農作物の成長と収穫の時は時間と季節によって動かされるため、農耕と暦は密接に関わり合っています。植物の成長に必要な太陽の光と同じく水も必要不可欠であるため、水の力をもつ龍も暦の中に姿を現すようになったのかもしれませんね。どうやら龍は「大自然の一部」でもあるようです。


青、赤、金など色とりどり存在する龍の中でもし水色の体をもつ龍が存在していたら…はたしてどのような性格や特徴を持っているのでしょうか。龍の性格は自身が身に纏っている色から見ることができるようなので、青色も含めながら水色について調べてみました。

【しあわせの色】
現在私達は多くの色を認識し見ることができていますが、実は生き物は最初から様々な色を見ることが出来ていたわけではないそうです。生き物が色を認識するようになった理由…それはだいぶ遡ること人類の祖先がまだ木の上で生活をしていた頃。

進化の過程において徐々に見える色を獲得していったと考えられており、葉っぱのついた枝を判断するために緑色を見ることができるようになり、果実が熟していて食べることができるのか見分けるために赤色を認識するようになったと考えられています。

青や水色と聞くと人々によく想い出されるものは恐らく液体の水と青空でしょう。生き物も水や空によって青色を認識するようになったそうで、木々の中で生い茂る緑の葉っぱと空を区別するために青色を認識するようになったと考えられています。英語ではホライズンブルー、スカイブルー、天空という意味のセレストという言葉がついたセレストブルーなど空に由来した名前をもつ青色がいくつか存在しています。

その昔、青色に染めるために使う染料の数には限りがありまた技術が発達していなかった時代にあった頃の欧米では、濃い青色をもつ天然石のラピスラズリを砕いて青の顔料を作成していました。この天然石は海外から輸入することでのみ入手できたため青色は貴重かつ高価な色でした。そのため貴重な青色は絵画にて聖母マリアの衣服やマントの色として使われるようなり、のちにこの希少で高価な青色に対する憧れが「しあわせ」へと繋がって『サムシングブルー』という「結婚式の際に花嫁が何か青いものを取り入れると幸せになる」という言い伝えが生まれました。


ところで周囲を見渡してみればご自身も含め、青色を好まれる方が多いと感じることはないでしょうか?実は青色は国問わず好まれており、世界中にて好きな色ベスト3に入っています。青色が人々に好まれる理由は前述した青色が肉体の緊張感を解いてリラックスさせる効果があることが関係していると見られています。

青色に気持ちを落ち着かせる効果がある理由ですが、この理由も太古の時代まで遡ります。かつて小動物が地上で肉食獣に追われると木の上に避難したり肉食獣の危害の及ばない木の上を住処としていた頃、この安全な木の上から青空を見上げていたことから青色に対する安心感が生まれたと考えられています。生き延びようとする本能から、命に危険のない状態を示す青色を自然と好むのだと言われています。

青と言っても濃さは様々。その中で水色は「リフレッシュ、解放感、自由、清潔感、繊細、洗練」といった意味を持っており、見る者に爽やかさを感じさせます。

水色と龍とも深い関わりをもつ液体の「水」は、地上の生き物や植物に生命力を与えて育むと同時に汚れを落とし清めることもできるため、心身を清めて穢れを祓うことを求める「神道」において禊を行うための重要な手段の一つです。

この「禊(みそぎ)」ですがこの言葉は身を洗濯する…と読めそうな『身濯(みそそぎ)』や、蛇が脱皮して古い皮を脱ぎ捨てる様子の『身削ぎ』などから由来しているとする説があります。また「穢れ(けがれ)」という言葉も一説では『気枯れ』という、気が枯れた状態…すなわち生命力が低下した状態を意味しているとも言われています。

命を育む水ですが命もまた水と似ているのかもしれません。龍に対する考え方において器と水の話が出たように、肉体は器でその中に宿る命は水のようです。肉体という器が欠けてしまえば水という命は漏れ始めて次第に底をついて無くなってしまう…。

かつて貴族の女児がひいな遊びを行っていた平安時代。貴族の女性や、宮中で仕え努めていた女性は「十二単」を着ていましたが、色が何層もあるこの十二単の配色は『襲の色目(かさねのいろめ)』と呼ばれます。美しく雅な十二単ですが衣を何層にも重ねてきているので、その重さは20kg近くもあり時に動きづらかったこともあったそうです。

龍の衣とかいて「襲う」の意味でもある「襲」。この襲の色目ですが読みは同じで『重の色目』とも呼ばれることもあります。

色が襲うかのように重なる…。生き物が生き延びようと進化の過程において色を獲ていったように、現代人も生活費を獲たり目標達成に向けて日々慌ただしく生活している中、怒りのような赤や憂鬱な青といった感情を着るかのように獲てしまっているような気がします。そしてその負の感情は十二単のように幾重にも重なると次第に心身を蝕まれていく身動きがしづらくなる…。

かつては蛇の脱皮にちなんで巳の日に行われ、健康祈願に由来した桃の節句。人はみな最初は一糸まとわぬ裸という素の状態で生まれてきますが、後に色々な衣服と同じく感情の色を衣服のように着て生きていきます。水色を身に纏う水龍は健康でいられるよう、日常において心身を襲うかのように幾重にも重なってしまった感情を脱皮のごとく脱がせ、軽く清らかな気持ちを取り戻させるでしょう。

衣服を洗濯すると綺麗になるように、衣服のように感情を重ね着してしまった心も洗われれば、まるで十二単を纏ったような美しさと魅力を放ち、繊細でしなやかながらも芯の強い女性へと生まれ変われそうです。

水龍は一人一人の女性の健やかな健康と美しさと、身を縛るかのように囚えてくるしがらみから解放されて苦しみから解き放たれること、そして幸福としあわせな結婚を願う龍なのかもしれません。


そんな水龍を、日本の伝統工芸品の一つ「組紐」の技術を用いて作成し再現。ブレスレットにしてみました。組紐の先端に龍の頭の金具を取り付けていて全体が龍になるデザインとなっております。1本の紐状になっており、手首に2重に巻きつけてご使用いただく2連タイプのブレスレットです。

組紐についてですが胴体になる所は、紐が丈夫なつくりとなることから堅固なダイヤモンドを意味する金剛の名がついた「金剛組」という組み方を用いており、尾の部分は龍と水の関係にちなんで川の浅瀬を意味する「瀬」に似た模様となることから名付けられた「八つ瀬組」という組み方を採用しています。

水龍には水と海にちなんだ石『アクアマリン』を咥えさせました。

3月の誕生石【アクアマリン】…8ミリ

石言葉…「しあわせな結婚」「和合」「勇敢」「幸福」「聡明」「富」「沈着」など

・アクアマリンがもつ力の特徴…
「美と健康」
「苦しみから解放させる」
「円滑なコミュニケーション」
「感情の安定」
「パートナーとの絆を深める」


柔らかくて優しい水色をもつ姿が特徴的な天然石で、ひな祭りのある3月の誕生守護石としておかれています。アクアマリンの名前はラテン語で「水」と「海」を意味しており、悲恋で有名な人魚が流した涙がこの石になったとする伝説が残されています。

このアクアマリンですがこの石はそもそも『ベリル』という鉱物の一種です。ベリルという石は中に含まれる成分によって色が異なり、そして色ごとに名前をつけて区別されていてベリルが緑色になったものが「エメラルド」となり、ピンク色だと「モルガナイト」という石に。透明のものは「ゴシェナイト」と呼ばれ、黄色のものは「ヘリオドール」、そして淡い水色をもつものをアクアマリンと呼びます。爽やかな水色をもつアクアマリンですがベリルに赤い血と同じ成分である鉄分が含まれることで、赤色とは反対の柔らかい水色を纏うようになります。

ベリルはギリシャ語で「ベリロス」という「海のような、青緑色の高貴な石」という言葉が語源。透明度の高いものは宝石としても使われることがあるなど、高貴なベリル一族です。そんな高貴なベリル一族の一人であるアクアマリンは中世ヨーロッパにおいて貴族を魅了しました。夜会の時に身に着けていると蝋燭の火に照らされた時キラキラと輝いたことからアクアマリンは「夜の女王」とも呼ばれ、マリーアントワネットもアクアマリンを愛用していたと言われています。

天然石にはそれぞれ何かしらの力を秘めているとされています。天然石がもつ力ですがその力の由来は龍と似ていて、天然石も自身が身にまとう色がもたらす色彩効果が反映されているようです。他にも模様から連想されるもの、用いられてきた経緯や歴史が関わっていることも見られます。

また時に天然石はベリルからエメラルドやアクアマリンが誕生しているように、元となる石があってそこから派生して出来ているものもあります。そういう時は源となった石の力を受け継ぎつつ、今度は自身特有の力を発揮していくようです。

アクアマリンの源にして生みの親であるベリルは高貴ゆえかその力も気高く、カリスマ性を生み出し指導者やリーダーという地位まで導き富と名誉を与え、後ろ向きな感情を排除して前進する勇気を強化させると言われています。そんなベリルの石言葉は「耐える愛、永遠の若さ、幸福、美」などで高潔さを感じさせます。アクアマリンもこのベリルの言葉を受け継いでおり、アクアマリンの石言葉は「しあわせな結婚」「和合」「勇敢」「幸福」「聡明」「富」「沈着」。3月の守護石ともあり、その石言葉はどこかひな祭りにおいて我が娘に願われた想いと重なりそうです。

カリスマ性を帯びたベリルの血を受け継いだアクアマリンは例えるなら社交界のプリンセス。大勢の上流階級の人々が集う華やかで豪華な空間においてオーシャンブルー色のドレスを着こなし、周囲との会話を楽しむ、ひときわ目立つ美しいプリンセスのような石です。

水色がもつ安心感、リフレッシュ、解放、自由そしてベリルが後ろ向きな感情を排除して前向きにさせる力を受け継いだこの海の石アクアマリンは苦しくて忘れられない過去から解放させると言い伝えられています。過去に経験して以来ずっと心の中に溜まって膿となってしまった苦しみにメスを入れて、その膿を解き放たせるでしょう。

またアクアマリンが膿を放出して苦しみから解放させる力と相まって、対人関係において生じた周囲とのわだかまりを解消させるとされています。気品のあるアクアマリンは言葉に気をつけ、上品な言葉遣いをしようとする気持ちを起こさせます。会話を楽しむ社交界のプリンセスのようにアクアマリンは円滑なコミュニケーションをとれるよう周囲を穏やかな波で包み込むでしょう。

時に感情は水や海、波の動きに例えることができます。まるで海神が怒ったような荒波の如き怒りを沈めるように、アクアマリンには感情を安定させるでしょう。感情の不安定の理由が、様々な色のような感情が襲い重なったことが原因なら脱皮のように脱がしていきそうです。

夜の女王と呼ばれるアクアマリンですが「天使の石」とも呼ばれ、結婚と子宝の守護石として大事にされてきました。しあわせの色のサムシングブルーをもつアクアマリンは結婚の守護石ともあってパートナーとの絆を深め、ペアで持つとよりお互いの心を通わせるようになるでしょう。

アクアマリンは女性的な石ですが、海の石ともあってかつては船乗りたちが航海のお守りとして身につけたそうです。しあわせな結婚とパートナーとの絆を結ぶアクアマリンは健やかなるときも病めるときも、喜びのときも悲しみのときも、富めるときも貧しいときでも共に愛し敬い、慰め合い、助け合って互いに心を尽くしていく二人の門出を祝福し、その航海を見守っていきそうです。


▷サイズ…咥えているアクアマリンからカニカンまで含めておよそ40センチ+アジャスターで約4センチ延長可能

▷ご注文前に必ずサイズとお取引ガイド https://soushingu333.handcrafted.jp/items/26216360 の確認をよろしくお願いいたします。

▷素材…
組紐:レーヨン
※組紐に使用した水色の糸は箇所によっては色ムラがある場合がございます。(これは工場にて糸が製造される時に発生するもので、汚れではございません)よく検品し気をつけながら作成しておりますが稀に混ざっている場合がございます。恐れ入りますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

龍頭:着色後、コーティングとしてレジンを使用しています。

▷写真の撮り方に気を付けていますが、お使いの機種や端末・PCによっては色味に若干の差が出る場合がございます。

▷ハンドメイドです。龍頭や目の部分はボンドでしっかりと固定しておりますが、強く引っ張ったり爪や鋭利なもので引っ掛けてしまうと取れてしまう可能性がありますのでご注意ください。また組紐の部分も鋭利なものが引っかかると糸がほつれたり永くご愛用いただくにつれて経年劣化する場合がございます。

▷龍頭部分にレジンを使用しております。経年劣化したり、強く擦ると塗装が取れてしまう場合がございますのでご注意下さいませ。またレジンでお肌が被れやすい方や金属アレルギーをお持ちの方が身に付ける際は自己判断でお願いいたします。

▷天然石にまつわるパワーをご紹介しておりますが、あくまで楽しむ程度でお持ち下さいませ。

▷返品・交換とサイズ変更不可となります。

ー ー ー

龍 竜 龍神 竜神 龍王 竜王 龍アクセサリー ドラゴン 龍ブレスレット 竜ブレスレット ドラゴンブレスレット 龍モチーフ 竜モチーフ ドラゴンモチーフ 組紐 組紐アクセサリー 組紐ブレスレット ミサンガ 和風アクセサリー 天然石 パワーストーン 3月誕生石 占星術 ホロスコープ ホロスコープ7ハウス てんびん座 風水 運気 開運 結婚運 恋愛運 仕事運 対人運 対人関係 健康 端午の節句 桃の節句 箱入り娘 キャリアウーマン ウーマンリブ 女性解放 美 美容 たおやめ ファッション ひな祭り 旧ひな祭り シンデレラ シンデレラカラー マーメイド 神社姫 姫魚 リュウグウノツカイ 人魚姫 八百比丘尼 サムシングブルー サムシングフォー サムシングオールド サムシングニュー サムシングボロー 雅 襲の色目 重の色目 かぐや姫 竹取物語 月 兎 イースター イースターエッグ 十二単 ジュノー ユーノー 6月の花嫁 ジューンブライド 六月晦大祓 プリンセス 海の星の聖母 ステラ・マリス 聖母マリア 結び目を解くマリア マグダラのマリア うお座 瀬織津姫 饒速日 橋姫 鬼神 鬼子母神 水神 瀧神 川神 女神 海神 海 フロイト ユング 過去 無意識 夢 海王星 カタルシス効果 浄化 渦巻き ボルテックス グレートマザー 太母 4チャクラ 5チャクラ シンクロニシティー シンクロ 恋は水色

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (10)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥9,800 税込

送料無料

最近チェックした商品
    その他の商品