2020/04/06 15:15

ご覧頂きまして誠にありがとうございます。


龍のみをメインとしたハンドメイドアクセサリー作家、

龍アクセサリー専門の想シングと申します。



竜…海外では「ドラゴン」が該当する言葉として用いられます。

竜はヨーロッパでは悪魔とされていますが、なぜそういわれるように

なったのでしょうか。


その理由になったとされるとある存在を龍の姿にして再現してみました。


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【オークの森に棲むドラゴン】ドルイド*ドラゴン&シャーマナイト

龍の組紐ブレスレット


オークの木々が生い茂る森に棲むドラゴンをイメージした龍のブレスレットです。かつて古代ケルトの地ではオークが集う森を聖なる地と呼んでドラゴンに例えられた『ドルイド』という人物がいたそうです。



【ドルイド】


ドルイドとは、キリスト教が伝来する前に大自然に神聖なものを感じて自然崇拝を行っていた古代ケルト人社会をまとめていた祭司・神官。女性の場合はドルイダスと呼ばれるそうです。


ドルイドはケルト社会において政治面では政治家のように政を決め、個々で争いが起きれば調停に入り、宗教面では指導者として立ち、ケルト社会のあらゆる面において決定権をもつトップでした。


このドルイドですが聞くところによると、体に竜や蛇の入れ墨をしていたそうです。

領地を拡大のため、ケルト社会まで足を踏み入れた侵略者にとってその地で絶大な権力を保持していたドルイドは倒したい存在だったのでしょう。


西洋では竜は悪魔の存在とみなして、勇猛果敢な英雄によって退治される伝説がよく見られるのですがこれは

【征服にやってきた侵略者とその地に住んでいたドルイドとの闘いを表しているのではないか】と言われています。


体にドラゴンを刻んでいたため、後にドルイドをドラゴンとして表現し、そのドラゴンを退治する物語となって伝わっていったのでしょう。ヨーロッパにてドラゴンが悪魔のシンボルとみなされてきた理由はここにあるのかもしれません。

ドラゴン退治の話を覗いてみると、英雄がドラゴンとの闘いで苦戦を強いられているか相討ちとなる場面が見られます。

彼らとの間で激しい戦いが繰り広げられたことが伺い知れるのではないでしょうか。




ドラゴンに例えられたそのドルイドを、東洋的な龍の姿で再現してみました。日本の伝統工芸品『組紐』の技術を用いて手編みで組紐を作成。胴体部分に使用しました。胴体に組紐を使用したことで東洋の龍の特徴であるうねる体を再現。この組紐に紐と同じ色で着色した龍の頭を組み合わせており、ブレスレット全体が龍になる仕様です。



1本の紐状になっており、手首に2重に巻き付けてご使用頂く2連タイプのブレスレットです。



ドルイドはオークとともに、心を表すハートと同じ形をもつ四つ葉のクローバーも神聖視していたそうです。アジャスター部分にそのクローバーのチャームを付けました🍀



龍頭の裏には

『Druid』

『Dragon』

『Draco』

『Dru』


…の、四つ葉のクローバーの枚数と同じ「4」つの意味を込めてそれぞれの頭文字、【D】の文字を入れています。


自然を崇拝していた彼らはもしかしたら、朽ちても再び土から誕生する植物や沈んでも必ず空へ昇って輝く太陽に感化されたのでしょうか、ケルト社会では魂もまた滅びることのない不滅のもので、再び生まれ変わり(輪廻転生)を繰り返してこの世に生を受けて戻ってくると信じられていたそうです。


龍には呪術師シャーマンの名をもち、魂を癒し回復させる石『シャーマナイト』を咥えさせました。



【シャーマナイト】8㎜

かつて様々な宗教が成立する前に世界中に存在していたシャーマニズムの時代に生き、天候をも操る超自然的な力をもち、精霊や神霊といったあの世の存在と交信をはかった呪術師「シャーマン」の名をもつ石。このシャーマンもドルイドのように集団組織のまとめ役で生活のあらゆる面において指導と責任をもつトップだったそうです。


天然石というと色が明るいものやツヤが良かったりなど、見た目がキレイなものが多いのですがこのシャーマナイトはくすんだ色をしていてキラキラとした華やかさは見られないといった特徴があります。


目に見えない存在や世界は答え合わせをするための100%の正解が無いため本当にあるのか否かは個人の判断にゆだねられますが、ケルト社会に限らず世界中には魂は生まれ変わりを繰り返しながらこの世に再び誕生しているのだという説がよく見られます


魂が生まれ変わりを繰り返す理由はいくつかあるそうですが、前世で果たすことができなかった課題や物事を成し遂げるために再び現世に生まれてきているのだという話もあり、それと同時に前世で心や魂が受けた傷も持ち込んでしまうことがあるそうです。


ドラゴン退治の話を読み取れば、死闘を繰り広げこの世を去ったドルイドの心と魂も傷ついたまま再びこの世に生を受けてどこかで暮らしているかのしれません。

それは名前もしらない他人だったり、道ですれ違った人かもしれないし、もしかするとあなた自身だったりする可能性もあるでしょう。

シャーマナイトは『自身が前世で何をしていたのかを知らせ、』『魂が受けた心の傷を癒す』と言われています。


シャーマナイトは三億年という長い時を過ごした先カンブリア紀の岩の中から産出されます。

悠久の時を過ごし、私たち一人ひとりの魂が現世に生まれ変わる瞬間を見つめてきたのでしょう。天然石にまつわるパワーは肉体や精神面になんらかの影響を与えるとされることが多いのですがシャーマナイトのパワーは肉体と精神を超え、魂にまで呼びかけるようです。


自分が何者であるのか、なぜ生まれてきたのか、そしてどこへ行くのか。

魂の道しるべが示されるのかもしれません。




🍀 🍀 🍀 🍀



ドルイドと同じくケルトを語るうえで欠かせないものがもう一つあります👇



これは『トリケトラ』といって古代ケルト人が好んで様々な場所・場面で使用していた模様タロットといった占いの類や魔術系に興味がある方でしたら一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

ケルト文化は他の文明と関わりをもつまで文字を持たなかったためこのトリケトラも詳しいことはわかっていないようなのですが、キリスト教の三位一体のようにトリケトラにも3つの意味があるようです。このトリケトラは何を意味しているのか、想いを張り巡らせてみるのも良いでしょう。。


終わりも始まりも同じ、ひとつなぎの線で描かれているので彼らの概念である輪廻転生の意味もあったと思われます🌱


征服にやってきた侵略者と戦ってきたケルト社会ですが 侵略者たちがドルイドを後にドラゴンと表現するほど苦戦したわけは、この地に住んでいた彼らが恐れを捨て勇猛果敢に立ち向かう強さがあったことに間違いないでしょう。


彼らのような強さを思い出させる者は現代にもいるようです。

日本でも話題になった、楕円のボールを巡ってコート内を駆け回り、ぶつかり合うスポーツ…




ラグビーにてレッドドラゴンの異名をもつ

【ウェールズ】代表です。




👆これはウェールズの国旗


ラグビー強豪国のウェールズもかつてケルトの地であり、外部から度々侵略を受けてきた歴史があるのですがその都度闘って守ってきたそうです。ラグビーはウェールズの人々にとって誇りなのでしょう、ヨーロッパでは悪の象徴とされるドラゴンですがウェールズの人々は自身たちの事を赤い竜だと語るそうです。

長い年月を経て、肉体は変わっても再びこの世に現れたドラゴンが勇気を奮い起こして戦う姿を私たちは垣間見たのかもしれません。

戦うなら命を奪い合う戦争ではなく切磋琢磨するスポーツが良いですね🍀🍀


ドルイドの意志は今もなおどこかで受け継がれているようです。



【龍アクセサリー専門 想シング】より